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三宅島・カニガ沢下部下降←｜三宅島の記録｜→三宅島・立根沢標高230m滝
前回の仏沢同様、4月に某Sさんの家で飲んでいるときに今度はMさんが沢登りに興味があるとお誘いがあった。島内そんなに楽しんで歩ける沢はないんだけど、と思いながら久しく訪れていない立根沢に行くことにした。標高150m付近の滝と230mの滝がどのようになっているか気になって調査した。
日帰り |
2019年4月13日（土） 晴れ |
立根橋公園…立根沢工事用道路跡…立根沢標高150m滝…立根沢標高230m滝（往復）
| 立根橋公園 | 9:30 |
| 立根沢標高150m滝 | 10:00 |
| 10:08 | |
| 立根沢標高230m滝 | 10:26 |
| 10:43 | |
| 立根橋公園 | 11:33 |
9:00にOさんを車に乗せて立根橋公園に向かう。全員揃ったら地図を配布し、ガイダンスを行い出発した。
4/13 立根橋公園を出発する。 |
4/13 坪田寄りの工事用道路跡はだいぶ藪がうるさい。 |
4/13 立根沢床固工の上に出る。 |
4/13 御蔵島を背景に遡行開始。 |
4/13 6年前に比べてかなり植物が繁茂している。 |
4/13 立根沢の核心部である標高150m滝。周囲が緑に覆われて印象が変わって見える。 |
4/13 持ってきたシュリンゲを使って引き上げる。Mさんだけ左側の枝をうまく使って登った。 |
4/13 立根沢標高150m滝のすぐ上に土壁の滝がある。低いので難しくない。 |
4/13 土主体の立根沢にしてはめずらしく岩で構成された滝。 |
4/13 各自思い思いのルートをとって登る。 |
4/13 標高230m滝は登れないので引き返し。 |
4/13 若者たちが崩れた左岸から標高230m滝を登れないか試していた。 |
立根沢は想像以上に植物が繁茂していてグランドキャニオン感がだいぶ損なわれていた。
原地形はあまり変わらず標高150m滝や標高230m滝が残っているものの、標高230m滝は左岸が大きく崩れて足場になっていた。崩壊が進めば左岸から巻いて登れるようになるかもしれない。
立根沢は標高230m滝より上を見たことがないので環状林道から見に行ってみたいと思う。