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2019年春 - 三宅島・仏沢下部遡行


2019年4月6日(土)
場所
東京都三宅島三宅村坪田
ルート
逢の浜温泉跡…御子敷橋…仏沢砂防2号堰堤…雄山環状林道…環状林道三七橋…カニガ沢砂防堰堤…三宅島カーステーション…逢の浜温泉跡
参加者
A氏、K氏、O氏、T氏、W氏、S氏、I氏、Y氏、中山
参考文献

はじめに

 3月に某Sさんの家で飲んでいるときにIさんからどこか島内の沢登りに行こうとお誘いがあった。山を案内するということに慣れていない私はどこへ行こうか考えた結果、比較的ヤブの少ないサタドー岬付近の登ったことのある沢にした。足並みの分からないメンバーを考慮して比較的簡単なカニガ沢を登り地獄谷を下るルートを考えたが、車を回収するのに三七山を越える必要があり面倒である。そこで南隣の仏沢を登り、カニガ沢を下ることにした。多少難しくなるが登山に興味がある人が登るならまあ大丈夫だろうと考えた。

日帰り

2019年4月6日(土) 晴れ

逢の浜温泉跡…御子敷橋…仏沢砂防2号堰堤…雄山環状林道…環状林道三七橋…カニガ沢砂防堰堤…三宅島カーステーション…逢の浜温泉跡

コースタイム
御子敷橋9:22
仏沢砂防2号堰堤9:25
仏沢右俣標高140m二俣9:52
9:57
仏沢右俣左俣標高170m滝10:05
10:22
平成19年度仏沢火山治山激甚災害対策特別緊急工事No.1谷止工10:40
環状林道三七橋10:54
11:01
平成18年度三七沢火山治山激甚災害対策特別緊急工事No.2谷止工11:09
平成18年度三七沢火山治山激甚災害対策特別緊急工事No.1谷止工11:17
カニガ沢砂防堰堤11:53

 8:30にOさんを車に乗せて集合場所の逢の浜温泉跡に向かう。途中、地図を忘れて取りに戻る。Sさんも靴ひもを干しっぱなしにしていたと言って取りに帰った。待ち時間でガイダンスを行い、9時出発のところ20分ほど遅れて出発する。

仏沢砂防堰堤
4/6 管理用通路から流路におり、透過型の仏沢砂防堰堤をくぐる。
仏沢
4/6 仏沢は谷が狭く倒木が多い。ヤブは少ない。

4/6 水たまりにおたまじゃくしがいた。
右俣標高140m二俣
4/6 標高120m付近の二俣は気付かずに通り過ごす。右俣標高140m二俣で休み、左俣に入る。
仏沢右俣左俣
4/6 仏沢右俣左俣も倒木が多い。
仏沢右俣左俣標高170m滝
4/6 谷が狭くなってくると滝が見えてくる。
仏沢右俣左俣標高170m滝
4/6 右俣左俣標高170m滝は滑り台のような滝である。
仏沢右俣左俣標高170m滝
4/6 標高170m滝は上部で右足をクラックに突っ込み左足をだましだまし上げて登る。1名苦戦する。
仏沢右俣左俣標高170m滝
4/6 標高170m滝の上は二俣になっていて平成24年の山火事で焼け焦げたらしい倒木が転がっている。
仏沢
4/6 標高170m滝を過ぎると沢は開けて渓床が岩になり歩きやすい。
標高230m付近滝
4/6 標高230m付近滝はなだらか。
標高230m付近滝
4/6 標高230m付近滝を登る。
平成19年度仏沢火山治山激甚災害対策特別緊急工事No.1谷止工
4/6 平成19年度仏沢火山治山激甚災害対策特別緊急工事No.1谷止工で遡行終わり。
平成19年度仏沢火山治山激甚災害対策特別緊急工事No.1谷止工
4/6 谷止工の左岸を登って環状林道に出る。

 三宅島・カニガ沢下部下降へ続く。


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