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2018年春 - 三宅島・二男山(七島展望台)


2018年4月8日(日)
場所
東京都三宅島三宅村阿古
ルート
村道雄山林道ジオ看板前…二男山(七島展望台)…村道雄山林道ジオ看板前
参加者
中山、K氏、O氏、A氏、T氏、I氏、W氏、N氏、S氏、O氏
参考文献
特になし

はじめに

 年度が変わり、職場の人も入れ替わった。夜の歓迎会で自己紹介を聞いたいたら趣味にハイキングとか山歩きとかをあげる人がいる。ある意味読書並みに無難な趣味なのかもしれないし、前の人の自己紹介につられた人もいるのだろうが、意外である。初めだし、ハイキングにお誘いしてみようかと計画したのが二男山(七島展望台)である。

 二男山(七島展望台)は車道が通じており、車で登れる山である。というか歩いて登る人はほとんど見たことがない。4年前に三宅島・薄木粟辺の溶岩流を歩き二男山に登ったが、この林道から上部は比較的ヤブもなく容易なため、人数が多くても登れると判断した。また、途中の火口の跡もハイライトの一つだ。課内を中心に誘ったところ、9名の参加者があった。

日帰り

2018年4月8日(日) 晴れ

都道粟辺バス停…村道雄山林道…七島展望台

コースタイム
村道雄山林道9:30
二男山(七島展望台)10:08
レストハウス跡10:18
10:25
村道雄山林道11:00

 林道のジオ看板の前に車を置く。風は神着より弱いが、それでも西風が強い。林道沿いは切土になっており取り付けない。少し環状林道に向かって歩き、自然地形が切り下がった箇所から登る。はじめはヤシャブシとススキが繁茂しており、歩きにくい。

ヤシャブシ
4/8 ヤシャブシの林を歩く。
標高320m付近
4/8 ヤシャブシの林を抜けた標高320m付近。
標高320m付近
4/8 標高320m付近から上部。左手の尾根に乗る。
標高360m付近
4/8 標高360m付近は比較的なだらか。
標高420m付近
4/8 標高440m付近に出て七島展望台が見えた。
標高430m付近火口
4/8 標高430m付近火口が見えた。
二男山(七島展望台)
4/8 二男山(七島展望台)が見えた。
二男山(七島展望台)
4/8 二男山は西風が強くまっすぐ立っていられないほどだった。

 この後、レストハウス跡の壁の陰で風をしのぎながら休みをとった。下りは村道雄山林道を下り、車を回収した。車ごとに分かれて各自解散。

おわりに

 1時間半のごく短いハイキングであったが、風に吹かれながらできつい山行であった。風のない日に歩けばもっと地図読みもできて面白いと思う。今回は人数が多く先延ばしにしてもグダグダになりそうだったので、短いなりに決行してよかったと思う。

(2018年4月9日記す)


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