朝焼けが街に夜明けを告げる。テカポへ行くバスを大聖堂前で待つ。
マウントジョーンからテカポ湖をはさんでテカポの町をのぞむ。
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2003年2月28日 |
クライストチャーチChrist Church→テカポ湖Lake Tekapo ｜ Tekapo YHA（泊）
朝、おじさんに起こされる。一度も起きなかった。「シャワー浴びるか」と聞かれ、素直に浴びた。着替えて出てくると、すでに車は外に用意され、後はわたしを乗っけるだけだった。車に乗っている間、Tekapoがどうとか聞かれたが、すぐ聞き取れず返事できなかった。
車なのですぐ大聖堂に着く。おろしてもらうときにとにかく"Thank you very much"と言った。それしか感謝の表し方を知らなかったので。少しは英語の勉強をしなければならないなと思った。
アトミックシャトルAtomic Shuttle のバスに乗り、一路Tekapoへ。よく寝た。テカポTekapoでは3人しか降りなかった。朝飯を食べてなかったので、YHAの近くでガスを使ってヌードルを食べた。YHAがよくわからなかったので。みんなザックをYHAの廊下に置いていたので、わたしも置いた。
朝焼けが街に夜明けを告げる。テカポへ行くバスを大聖堂前で待つ。 |
マウントジョーンからテカポ湖をはさんでテカポの町をのぞむ。 |
ザックを置いてマウントジョーンMt.Johnに登りに行った。山というより丘だった。サンダルで登れた。晴れで景色がよかった。遠くに白い山も見えた。往復じゃつまらないので北側を回って帰ろうと思ったら道がなくなって迷った。やむを得ず、トラバースしつつ下り、湖畔の道に出た。出たところにDOCの看板があって、「道から外れるな」という看板があった。
YHAに戻ると、人が増えていた。チェックインを済ませ、飯をつくる。計量カップがないのにとまどった。200ml強のコップで適当に測った。あと、シャワーを浴びる。シャワーはいまいち洗ったという気がしない。ついでに持ってきたせっけんで洗濯した。バスの予約もYHAでできることを他の日本人に教えてもらい、TekapoからMt.CookまでのBusを予約した。トワイゼルTwizelでの乗り換えが必要かどうか聞いたら、わたしのすばらしきリスニング能力が発動し、3回聞いてもわからない。とうとう、地図を持ってきてくれて、「あんたの乗るバスはQueens Town行きで、このバスはMt.Cookを経由していくから乗り換えはいらない」と納得いくまで説明してくれた。観光立国ということもあるかもしれないが、New Zealandの人はとことんやさしい。ここは日本人が多い。わたしを含めて6人日本人がいた。YHA一軒につき2人くらいだと思っていた。