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間川遡行〜姉川下降←|三宅島の記録|→三宅島・ようが沢遡行(敗退)
神着、伊豆にはいくつか沢があるものの坊田沢と川田沢支川くらいしか歩いたことがない。理由は2つある。植物が繁茂していてヤブこぎが多いため。また、環状林道から都道に下る道が土佐林道と伊ヶ谷林道しかなく、車を回収するのが困難なためだ。
2017年冬 - 間川遡行〜姉川下降
西川は神着と伊豆を隔てる沢である。都道には西川橋がかかっている。これも登ったことのない沢であり、私の家のすぐ裏手を流れているため、行って見ることにした。
都道から上流にアプローチするには西川1号堰堤まで行きそこから環状林道に向かって登ることになる。とりあえずそこまで調べてみて登ってみることにした。あわよくば西川を登って隣のようが沢を下る作戦を練って登山に望んだ。
日帰り |
2018年2月17日(土) くもり |
西川1号ダム…標高125m引き返し
自宅 | 9:55 |
西川1号ダム | 10:06 |
標高125m引き返し | 10:17 |
家から歩き始める。門ノ原橋の手前で都道から村道に入り、ようが沢にかかる橋の手前で西側の道に入る。登り着くと西川1号ダムに着く。手持ちの地図では作業道が続いているが、現在では藪に覆われ地形で作業道と判断できる程度だ。腕時計の標高を合わせて作業道を進む。
2/17 西川1号ダムに着く。 |
2/17 西川1号ダムの通路終点。 |
2/17 藪の生えた作業道を歩く。ダムの上流は二俣になっており左俣は枝のようなので右俣へ作業道をたどる。 |
2/17 二俣の尾根を乗っ越すところに笹がかぶっていて登攀意欲を削ぐ。 |
2/17 右俣には丸太橋がかかっているがあまり使われていないようで踏むとたわむ。 |
2/17 入渓してすぐ、標高125mで藪に阻まれ敗退を決める。 |
継続して下降する予定だったようが沢を登る計画に切り替える。
三宅島・ようが沢遡行(敗退)へ続く。