2003年春 - New Zealand旅行[22/37] - ダウトフルサウンド

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2003年春 - New Zealand旅行[22/37]

ダウトフルサウンド


18日目

2003年3月15日

ダウトフルサウンドDoubtful Sound見学 | Te Anau YHA(泊)

 朝7時に起きる。早い朝はヌードルに限る。15分で出る準備ができる。YHAの前でピックアップ。バスは5分遅れでやってきた。マナポウリManapouriへ。Manapouriでチケットを紙のカードに換えて、乗船。マナポウリ湖Lake Manapouriはあまり見るところがない。ウェストアームWest Arm(西の入り江って意味かな)についてバスに乗り換え。途中、2度停車した。モス・ガーデンMoss Garden(直訳すると苔庭園)というところとウィルモット峠Wilmot Passの少し西。Moss Gardenは山側は苔で覆われている。谷側はたぶんダスキートラックDasky Trackの始点近くだと思う。Wilmot Passの先は展望台になっていて、ダウトフルサウンドDoubtful Soundが上から眺められる。Doubtful Sound最東端の入り江、ディープコーブDeep Cove(直訳すると深い入り江)に着いて船に乗り換え。紅茶とコーヒーのセルフサービスがあった。「チャンス」、というわけで、コーヒーを飲みまくった。2階建て+屋上の船だった。

Doubtful Sound
ウィルモット峠から見るダウトフルサウンドDoubtful Sound。深い入り江なのがわかる。
いるかたくさん
Doubtful SoundのFirst Armでたくさんのいるかに遭遇。

 ルートはリチャードポイントRichard Pointという岬を目指し、そこからアワアトゥ海峡Te Awaatu Channelを通って外洋に近いところまで出る。ひき返して、ファーストアームFirst Armに入り、しばらく停船してDeep Coveに帰った。外洋に出たあたりはよく揺れて気持ち悪くなった。First Armではいるかを見ることができた。

 同じ道をたどって帰る。帰りはWest Armでマナポウリ発電所Manapouri Powerhouseを見学した。見学っていってもただタービンの上部を見下ろすだけ。パネルや模型があった。Lake Manapouriの水をDoubtful Soundに流し、発電しているそうだ。

 Te AnauのYHAに帰ると、ドアに「明日時計が一時間戻る」とかいてあった。はじめ時計の調整でもするのかと思ったが、サマータイムからウィンタータイムに移行するらしい。


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