山ノ中ニ有リ>山行記録一覧>2014年山行一覧>三宅島・平山沢右俣下部
2014年冬 - 三宅島・平山沢右俣下部
三宅島・鮫ヶ渕沢下部←|三宅島の記録|→三宅島・平山沢左俣下部
- First upload:2014年12月8日
- 平山沢右俣下部へ名称変更、三宅島内鮫ヶ渕沢と平山沢の渓相の違いに関する考察へのリンクを追加:2014年12月28日
- 時
- 2014年12月7日(日)
- 場所
- 東京都三宅島三宅村伊豆、伊ヶ谷
- ルート
- 都道鮫ヶ渕沢橋梁…西原貯水池横…左俣…マゴエン橋…伊ヶ谷橋…平山沢右俣…取水施設…平山橋
- 参加者
- 単独
- 参考文献
- 特になし
はじめに
平山沢は伊豆と伊ヶ谷の間にある沢である。都道の橋は平山橋という。最近行った人が泥流の磨いた見事なゴルジュの写真を見せてくれたので興味があり、訪れることにした。先に平山沢を下ることを決めてから、鮫ヶ渕沢を登ることを決めた。
都道鮫ヶ渕沢橋梁…西原貯水池横…左俣…マゴエン橋…伊ヶ谷橋…平山沢右俣…取水施設…平山橋
コースタイム
都道鮫ヶ渕沢橋梁 | 12:06 |
鮫ヶ渕沢標高110m付近滝 | 12:23 |
農道上道線鮫ヶ渕沢橋梁 | 12:38 |
鮫ヶ渕沢標高150m二俣 | 12:50 |
村道原の川線鮫ヶ渕沢左俣橋梁 | 13:00 |
13:10 |
鮫ヶ渕沢左俣標高230m付近滝 | 13:28 |
環状林道マゴエン橋 | 13:47 |
環状林道伊ヶ谷橋 | 14:00 |
平山沢右俣標高250m付近滝 | 14:19 |
平山沢標高220m二俣 | 14:23 |
村道原の川線平山沢橋梁 | 14:27 |
平山沢標高180m付近インゼル状滝 | 14:42 |
農道上道線平山沢橋梁 | 14:48 |
平山沢標高70m付近滝 | 15:00 |
平山橋 | 15:09 |
三宅島・鮫ヶ渕沢下部から続く。
12/7 環状林道伊ヶ谷橋の上流側阿古方から沢に入る。 |
12/7 下り始めてすぐナメ床が出てきた。これは下りやすそうだ。 |
12/7 ナメが切れ落ちて滝になっているところもあり、高巻く。 |
12/7 ナメ床が長く伸びる。 |
12/7 ナメが切れて滝になっている。周りは崖と薮で行きたくない。悩む。 |
12/7 悩んでいてもしかたないので真ん中の丸太につかまって下った。 |
12/7 二俣で左俣を合わせる。 |
12/7 村道原の川線平山沢橋梁のボックスカルバートをくぐる。 |
12/7 村道原の川線平山沢橋梁の下に取水堰があった。中段の右岸に人が通れるほどの穴があった。振り返って撮る。 |
12/7 穴の先は取水施設であった。余水吐きと閉ざされた水門があった。閉ざされた水門は西原貯水池に続いているのだろうか。暗渠になっていてわからない。 |
12/7 取水施設の下は急なゴルジュになっている。 |
12/7 平山沢標高180m付近インゼル状滝に苦労した。結局左岸よりのゴルジュを恐る恐る下った。 |
12/7 平山沢標高180m付近インゼル状になっていた。 |
12/7 滝になっている箇所。倒木を伝って左岸から下る。 |
12/7 農道上道線平山沢橋梁のボックスカルバートをくぐる。 |
12/7 水たまりが出てきた。 |
12/7 平山沢標高70m付近滝は右岸から巻く。平山沢で一番落差が大きかった。 |
12/7 平山橋旧道から都道に戻る。 |
おわりに
鮫ヶ渕沢と異なり、ナメ床があり明るい沢であった。ところどころナメ床が切れて滝になっているところがあったが、高巻いたり丸太にまたがったり何とか下ることができた。また、途中取水施設も見つけることができ、スリルを味わいながらも見所があった。
(2014年12月8日記す)
三宅島・鮫ヶ渕沢下部←|三宅島の記録|→三宅島・平山沢左俣下部
山ノ中ニ有リ>山行記録一覧>2014年山行一覧>三宅島・平山沢右俣下部