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2011年秋 - 千葉県・松戸市松戸〜埼玉県・草加市谷塚

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• First upload：2011年12月3日

時

2011年11月23日（水・祝）

場所

千葉県松戸市、埼玉県三郷市、八潮市、草加市、東京都葛飾区、足立区

コース

JR常磐線松戸駅…葛飾橋…水元公園…潮止橋…内匠橋…足立区花畑八丁目…水神橋…東武伊勢崎線谷塚駅

参加者

単独行

天気

晴れ

参考文献

「シティマップル　東京都23区道路」（昭文社，2001）

歩行距離

20.9 km

はじめに

　松戸から東武伊勢崎線谷塚駅まで川沿いに歩いてきた。

JR常磐線松戸駅…葛飾橋…水元公園…潮止橋…内匠橋…足立区花畑八丁目…水神橋…東武伊勢崎線谷塚駅

　ただの散歩なので写真だけ。

11/23　JR常磐線松戸駅で下車。	11/23　江戸川を葛飾橋で渡る。
11/23　江戸川右岸にある東京都と埼玉県の境。	11/23　江戸川土手から水元公園を見ると都県境は森のようになっていた。手前の道路のガードレールで都県境が分かる。
11/23　水元公園の小合溜が都県境。左側が東京都水元公園、右側が埼玉県みさと公園。Mouseoverで表示。	11/23　水元公園北側。蓮が広がる。奥の建物は埼玉県三郷市の吹上小。
11/23　水元公園を出て大場川南岸を歩く。北岸の埼玉県に大場川マリーナがある。	11/23　新大場川水門で大場川を北へ渡る。
11/23　中川を潮止橋で渡る。	11/23　中川から西側は垳（がけ）川が都県境になる。垳川排水機場は埼玉県の管理らしい。
11/23　垳川。左側が東京都足立区、右側が埼玉県八潮市。	11/23　垳川南岸の神明・六木遊歩道は民家の裏手を通って行く。
11/23　垳川を歩いて行くと西の端で首都高三郷線にぶつかる。内匠橋を渡り、綾瀬川南岸を歩く。	11/23　古綾瀬川遊歩道。私の持っている地図ではまだ川があることになっていた。遊歩道にあった水道の仕切弁は八潮市、何かのマンホールは足立区だった。
11/23　古綾瀬川遊歩道にいた猫。にらまれた。	11/23　立派な古綾瀬川遊歩道の看板。
11/23　内匠橋から綾瀬川に沿って歩く。	11/23　染物工場があった。
11/23　伝右川の水門。ここは綾瀬川に毛長川、伝右川が合流する交差点みたいなところ。	11/23　鷲宮橋を渡ると足立区花畑八丁目。川向こうにある飛び地のような箇所。
11/23　このあたりは綾瀬川の対岸も東京都足立区。	11/23　綾瀬川にかかる桑袋大橋を東に渡る。その先も足立区花畑八丁目。
11/23　桑袋大橋東詰の都県境。南側は駐車場、北側は資材置場になっていた。ここも水道・下水道は東京都、ごみ収集は足立区であった。	11/23　都営花畑第四アパートの西側の道を歩く。右側は埼玉県草加市の瀬崎グラウンド。
11/23　毛長川にかかる水神橋を渡る。日光街道に沿って歩き、東武伊勢崎線谷塚駅へ。	11/23　東武伊勢崎線谷塚駅に到着。すっかり暗い。

おわりに

　今回、東京都と埼玉県の間を歩いた。この都県境は奥多摩・秩父の山間部を歩いたことがあるが、平地は初めてである。

　いままで歩いてきた川は、利根川、江戸川、多摩川、境川などほとんど1日中1つの川沿いに歩いていることが多かった。今回も歩いてみると、おおむね川沿いであったが、半日の間に小合溜、大場川、垳川、綾瀬川、毛長川と次々に川が変わった。江戸川、中川、綾瀬川と関東南部を南北に流れる川を東西に串刺しするように上記の川があり、おそらく昔は船運を担った川なのだろう。

　今日は午前中に宅配便の受け取りがあり、昼からの出発になった。歩行時間は4時間半と短かったが、20.9km歩くことができた。平均の速さは20.9 km / 4.5 h = 4.6 km / hと遅かった。

　しかし、水元公園は紅葉が美しく、ゆっくり歩いて充実していた。のんびり歩いていると県境歩きなんてバカなことをやめて昼寝でもして帰ろうかと思ったくらいだ。水元公園には訪問者を楽しませてくれるものはないが、訪問者が何もしないで過ごすにはいいところだと思う。近所に住んでいたら昼寝と読書して過ごしたい。

（2011年11月23日記す）

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