山ノ中ニ有リ>山行記録一覧>2011年山行一覧>奥多摩・棒ノ折山
棒ノ折山は東京都と埼玉県の県境にある標高969mの山である。
訪れるのは3度目で、いずれも県境の縦走時であった。今回は都県境を越えるだけで大して難しくはなかったのだが、花粉症で鼻水が出てつらかった。
日帰り |
2011年4月18日(日) 晴れ |
川井駅=清東橋…棒ノ折山…滝ノ平尾根…さわらびの湯
清東橋 | 9:38 |
9:52 | |
600m付近 | 10:30 |
10:39 | |
780m付近 | 11:03 |
11:18 | |
棒ノ折山 | 11:50 |
13:45 | |
滝ノ平尾根500m付近 | 15:08 |
15:15 | |
さわらびの湯 | 15:45 |
17:01 |
JR青梅線の川井駅で集合する。奥多摩駅から来たバスはガラガラだったが、川井駅で乗る乗客でいっぱいであった。終点の清東橋バス停で下車。トイレもあり、出発準備にはよい。バスの乗客では一番最後に出発。
大丹波川に沿って歩いていき、奥茶屋から沢伝いの道に入る。ワサビ田が連なっており、小さい谷ながらも水量があった。登山道が沢を離れるところでひと休み。
そこから植林帯を抜けて尾根へ上がるのに急登。山田さんが少し遅れる。尾根上に上がってひと休み。つつじが咲いていて美しい。
やがてまた植林帯に入り、急登をこなすと棒ノ折山の山頂であった。山頂には人が多く、清東橋、名栗両面からたくさん登ってきているようだ。北側の眺めがよく、これから下る名栗湖も少し見えた。山頂に着いた順に酒を開ける。ビール、ワイン、日本酒とみんな相当量の酒を持ってきており、だいぶ酔った。
2時間ほど山頂に滞在し、滝ノ平尾根を下る。途中、岩茸石の左側を巻き、3回ほど林道と交差した。林道ではライダーが砂ぼこりをたてて走っていた。途中一度休み、下りきると有間ダムの下に出た。サクラの咲く道を上流に歩き、さわらびの湯に入った。ひとり800円。
帰りは国際興業バスに乗り、東飯能バス停で八高線組と別れ、飯能駅に着いた。駅前の飲み屋に入り一杯飲んで帰ったら家についたのは22時過ぎであった。
4/18 清東橋バス停から出発。 |
4/18 大丹波川を渡って沢伝いの道に入る。 |
4/18 ワサビ田のある道を行く。 |
4/18 沢から離れるところでひと休み。 |
4/18 尾根への急登。 |
4/18 植林帯を登る。 |
4/18 棒ノ折山に到着。 |
4/18 棒ノ折山山頂で酒盛り。 |
4/18 棒ノ折山から下る。 |
4/18 つつじが咲いていた。 |
4/18 滝ノ平尾根を横切る林道にはライダーが走っていた。 |
4/18 イワウチワ。 |
たまにはこんなぬるい山行もいい。でも少々酒に酔ってしまった。あと花粉症で鼻水がよく出た。