3/13 八幡岬公園にて。今日は風が強く波も高い。
3/13 於萬の方の像。豊臣秀吉の小田原城攻略に関連し勝浦城は落城、当時14歳の於萬は海路伊豆韮山へ逃れたそうだ。後に家康の側室となり水戸光圀公の祖母にあたるそうだ。
3/13 八幡岬公園から見た海岸線。遠くに勝浦灯台。
3/13 於萬の方はこの崖を布を伝って下り小舟で勝浦城を脱出したそうだ。
3/13 日本海軍駆逐艦沖風殉難平和観音像慰霊碑。南方で戦死した人たちの鎮魂のためのようだ。
3/13 官軍塚のあたりは公園になっている。
3/13 戊辰戦争のおり、函館の戦いに熊本藩から援軍が向かったが、ここ勝浦の地で船が難破し、二百余名がなくなったという。村民がそれを悼み、作られたのがこの官軍塚という。
3/13 官軍塚の南の入江に迷い込んだら菜の花が咲いていた。
3/13 同じく官軍塚の南の入江に咲いていたタンポポはカントウタンポポだった。
3/13 消火栓のマンホールがカラーでわかりやすい。
3/13 豊浜小学校は避難場所らしいが何十段もの階段の先。避難するのもたいへんそうだ。
3/13 豊浜小学校と豊浜海水浴場の間にあるトンネル。右手に旧道らしき階段が見えて歴史を感じさせる。
3/13 豊浜海水浴場にはサーファーがたくさんいた。
3/13 御宿海水浴場にある月の砂漠記念像。
3/13 メキシコ記念公園に建つ石碑。1609年9月30日スペイン領フィリピン総監ドン・ロドリゴを乗せた帆船がメキシコへ向け航海中、この岩和田海岸に座礁したそうだ。乗組員373人中56人が溺死、残る317名は岩和田村民により救出されたそうだ。
3/13 ドン・ロドリゴ上陸地の海岸。このあたりは船が難破しやすいようだ。
3/13 御宿町岩和田〜いすみ市岩船の堰間の廃道に入る。赤軍ベースでもあったらやだなあとか思いながら歩く。2010年3月14日現在Google MapにもMapionにも載っている道だが、実際は見ての通りである。
3/13 廃道で菊の花と酒を見かけた。しかも2箇所。何があったのだろう。
3/13 廃道の端は単管パイプで組まれた柵になっていた。柵には有刺鉄線が張ってある。
3/13 廃道の先は貯水池になっていた。このあたりは海岸付近が崖でもっとも標高が高く、この写真の貯水池の奥から300mほどのところが海岸線だが、水は手前に流れぐるりと回って塩田川から海に注いでいる。
3/13 貯水池から岩船地蔵尊へ向かっているとやたら注意を促しているところがあった。
3/13 看板の先は崖に穴があいていた。しかし落石事故があるらしく、立入禁止になっていた。
3/13 釣師海岸。ずっと崖が続いている。
3/13 海に向かって建つ岩船地蔵尊。
3/13 大原の八幡神社。
3/13 大原漁港。
3/13 風の強い日在浦の海岸を歩く。砂が風に乗って海へ流れて行く。
3/13 夷隅川付近にはすでに水をはった田んぼがあった。